京の花街文化

舞妓について

だらりの帯にお座敷かごを抱え、「おこぼ」をはいた姿でおなじみの京都花街の舞妓は、本来は芸妓になるため修業中の少女のことです。以前は10歳とか13歳も珍しくなかったのですが、現在は中学校卒業後からに限られています。置屋(おきや)・屋形(やかた)に住み込み、1年ほどは「仕込み」といい、置屋での手伝いや行儀作法、京の花街言葉、舞踊などを学びます。その後、約1か月間「見習い」としてお姉さん芸妓と一緒にお座敷などでの実習を経て「見世(店)出し」=舞妓デビューとなります。

舞妓について
舞妓について
  • 祇園甲部 芸妓 真生さん

  • 祇園甲部 舞妓 真矢さん

  • 宮川町 芸妓 とし真菜さん

  • 宮川町 舞妓 とし真紗さん

  • 先斗町 芸妓 豆八重さん

  • 先斗町 舞妓 もみ紘さん

  • 上七軒 芸妓 梅葉さん

  • 上七軒 舞妓 ふじ千代さん

  • 祇園東 芸妓 雛佑さん

  • 祇園東 舞妓 満彩光さん